ニュースの小箱
新聞やネットで流れたその日のちょっとしたニュースを取り上げ、自分なりの分析や意見などをまとめていきたいと思います。
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25万人を「正社員」に?
ちょっと古いニュースになりますが、政府は17日午前、首相官邸で厚生労働相や文部科学相ら関係閣僚らでつくる「若者自立・挑戦戦略会議」を開き「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」を新たにまとめ、ニートやフリーター向けに専門的な相談に応じる支援施設を来年度全国に25カ所設け、25万人のフリーターを「正社員」にする目標を打ち出したとのことです。

私はこの25万という数字は妥当なのかについてちょっと考えてみました。

2004年の調査では、下記のようになっておりまして、正社員ではない人の数は全部あわせると1000万人超です。
■失業者数:350万人
■フリータ:400万人
■ニート:70万人
■派遣社員:250万人

ということは、25万はこのうちの2.5%にしかならないわけですね。田中角栄氏の所得倍増計画ではありませんが、せめて目標はもっと高く「250万人正社員化計画」等、インパクトのある計画を立てられないものでしょうか。

この正社員の問題は、雇用問題のようで雇用問題ではないのですよね。正社員を増やせば、国としてはきっちり税金も・年金も徴収できるわけで、税収の安定、年金基金の増加と社会基盤を安定させるのに大きな意味があります。しかも、正社員の場合は厚生年金にも入ることになりますので、将来生活保護をもらわねば暮らせない層への移行を未然に防ぐことができます。もう1つは少子化問題です。若い層にフリータや無職または派遣社員等で雇用が安定しないまたは賃金収入が安定しない層が増えれば、経済的問題で結婚できない人たちや子供を持たない人たちが増えてくることになります。この層の人たちは1月に1~2万の公的補助では出産には踏み切れないでしょう。男性も女性も正社員となって雇用が安定することで、ようやく子供を持とうかと考えるベースができると私は思います。
働き方は人それぞれいろいろあっていいと思いますが、正社員になりたい人がなれないのは大いに問題ですし、個々の会社でも、正社員になりたいと思えるような雇用環境を整えていくことも大切なことだと思います。

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