ニュースの小箱
新聞やネットで流れたその日のちょっとしたニュースを取り上げ、自分なりの分析や意見などをまとめていきたいと思います。
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アスベスト被害と今後の課題
 厚生労働省は15日、アスベスト(石綿)による健康被害の実態を調べるため、2003年の人口動態統計で、中皮腫で死亡した878人について追跡調査し、を来年3月をめどに調査結果をまとめる方針を決めました。。
 中皮腫は、アスベストが原因とされるがんの一種。石綿製品を扱う企業の従業員だけでなく、家族が発症する事例が以前から報告されているほか、周辺住民が発症したケースが判明。厚労省は今回、死亡者の居住歴を調べてアスベストによる周辺環境への影響の有無を中心に調査します。03年の人口動態統計によると、中皮腫で死亡した878人のうち、男性が655人、女性が223人。胸膜中皮腫が最も多く566人、腹膜中皮腫が85人、心膜中皮腫が4人。

 一方で、石綿使った建物の解体、ピークは2020以降といわれています。
 石綿の輸入は74年の約35万トンが最高で、90年代からは減少傾向にりますが、石綿を使った建造物の解体は2020~40年にピークを迎えるとみられいます。
 これまでの解体の時の事例として東京都文京区の区立保育園で99年に石綿を吸い込んだ子供の事例があります。この保育園では99年7月、部屋を広げる工事を区から発注された業者が天井をはがすと、白い粉が大量に飛び散りました。出迎えに来た親の一人が「石綿ではないか」と指摘しましたが、区はしばらく工事を続け、このため、0~5歳児の108人が最大で99時間、発がん率が高いとされる青石綿(クロシドライト)や白石綿(クリソタイル)の粉を吸いました。
 園児3人とその保護者は「ずさんな工事で健康不安にさいなまれた」と損害賠償を区に求めて提訴し、昨年4月に和解しました。子供たちは将来、区の負担で健康診断を受け、数十年後に中皮腫や肺がん、石綿胸膜炎が確認された場合、区が治療費も負担するという内容です。
 厚生労働省は今月1日、石綿障害予防規則を制定し、建造物解体時の事前調査や粉じんの飛散防止策を業者に義務付けました。しかし、「大規模なビルなら周囲の目もあり、規則も守られるだろうが、民家などの場合にどこまで徹底できるか分からない」という意見もあり、専門家の間でも「石綿の除去の方法などを細かく指定していない点が不十分」という声が少なくありません。

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 「石綿を含む建物の解体はどんどん増える。きちんと対策をとらないと、住民は鉱山の中にいるのと同じくらい危険だ」と指摘する声もあります。今後増えると思われる石綿使った建物の解体工事には、周辺住民も充分な注意が必要です。これまでの被害者の救済と同時に、今後、被害者を増やさないための対策も充分にとってほしいものだと思います。
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90年まで大量輸入されていた“石綿”の健康被害

http://nikkeibp.jp/wcs/j/medi/388796i若い頃、石綿の張った天井で、仕事をしてちくちくしたことがありますが、それだけで良かったと今となれば思っています。関連サイトhttp://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=6995&hou_id=6187http://www.ncc.go... 安全・安心ニュース【2005/07/29 23:05】



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