ニュースの小箱
新聞やネットで流れたその日のちょっとしたニュースを取り上げ、自分なりの分析や意見などをまとめていきたいと思います。
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中学教科書検定、3割削減の主要項目が復活
来春から使われる中学校用教科書の検定結果が発表され、学習指導要領の範囲を超える内容が「発展的な学習内容」として中学校教科書にも初めて登場することになりました。
2002年度の指導要領実施で学習内容が3割削減された際に、姿を消した内容が復活したそうです。5教科の中で発展の占める割合が最も高いのは理科で、全ページの7.0%、次点は数学で全ページの4.2%。英語は0.4%、社会は0.8%、国語は1.7%にとどまったそうです。

これまで(いえ今回ですら)教科書問題といえば、社会科(昭和以降の歴史をどう記載するか)ばかりが話題に取り上げられ、他の教科の学習レベルの低下の問題はその陰で置き去りにされてきた感があります。しかし、実際はこの歴史の問題は、子供たちの学習レベルの低下とは別問題だと切り離して考えたほうがいいでしょう。私も今回はこれに触れるつもりはありません。何故ならそれは、教育の問題ではなく政治の問題だからです。

今回のニュースを一言で言うと、2002年度から実施された新学習指導要領で3割削減の対象となった内容が、2006年度の教科書から復活するというお話です。(今年の教科書ではありません)
さて、どんな内容が復活したか少しだけ紹介してみましょう。まずは積極的に「発展的な学習内容」を盛り込んだ理科から。
中学校理科の教科書で取り上げられたのは「月の満ち欠け」と「日本の天気」。しかしこれは2002年の改定前は、小学校で習っていた範囲だったのです。今ではデフォルトでは高校の範囲なんだそうで、来年春から使われる中学校の教科書では学習指導要領の範囲を超えた「発展」として扱われるということでした。なんとも納得できないお話。
次に数学ですがこちらは精力的な取り組で、現在では高校でも習わない「剰余系」や、現在では高校での学習内容にシフトした「順列・組み合わせ」や、三つの文字を三つの式で解く「3元連立方程式」、34年ぶりに復活するサイン・コサイン・タンジェントの「三角比」の内容などを盛り込んでいます。

今回の話は、指導要領そのものが改定された話ではなく、教科書の出版社が独自に「発展的な学習内容」として復活させて掲載したということです。「発展的な学習内容」というのは、教えてもいいし、教えなくてもいい、その判断は学校や教師に委ねられるものです。復活したからといって、生徒たちがもれなくそれを学ぶわけではないということは注意点です。

また、3割削減状態の教科書で学んだ子供たちも要注意です。将来、今の教育強化の流れで指導要領が改定されて、3割カット分が復活すれば、カットされて習わなかった部分はどこかで取り戻さねなりません。例えば、改定年度に小6になった子は、小5のまでの学年で復活した内容は、もしかすると一生習わない、または数年後に中高で習うときは、小学校でも習ってることが前提になっている可能性があるということです。大学入試の時は、その時点での指導要領の範囲内の問題は当然出題されるわけで、一度も習わずにすり抜けた部分があれば自己学習は必須となります。
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中学教科書問題/ジェンダー思想が染み込む

ニュースの小箱さんのページ中学の教科書検定が終わりました。ゆとり教育が批判を浴び、2002年度に減らされた内容が、2006年の教科書からは、また復活だとか。なんだか子供たちがかわいそうな気がします。実は我が家の息子が2002年度に小学校入学となっただけに 世界日報サポートセンター【2005/06/03 15:06】



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