ニュースの小箱
新聞やネットで流れたその日のちょっとしたニュースを取り上げ、自分なりの分析や意見などをまとめていきたいと思います。
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二審も死刑 毒物カレー事件
二十八日、大阪高裁で、四人が死亡、六十三人が急性ヒ素中毒になった和歌山の毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われ一審・和歌山地裁で死刑判決を受けた元保険外交員、林真須美被告(43)に対する控訴審判決公判が開かれました。白井万久裁判長は、状況証拠の総合評価から真須美被告の犯行を認定した一審死刑判決を支持し、被告側の控訴を棄却しました。一方弁護側は即日上告し、最高裁で争う構えです。

 この事件、十四年十二月の一審判決は膨大な状況証拠を丹念に評価した結果、(1)犯行機会があったのは真須美被告だけだった(2)真須美被告周辺から発見されたヒ素とカレーに混入されたヒ素は同一だった(3)カレー事件以前にも夫らに対し殺意をもってヒ素を使用していた-ことなどを認定。真須美被告の犯行と結論付けて死刑を宣告し、被告側が控訴していました。

 控訴審では、一審で黙秘していた真須美被告の被告人質問における供述の信用性が最大の争点となりましたが、被告の供述について「一審判決を踏まえた上で、自らの利益のためにそのすき間をつく弁解をすることはたやすかった」と指摘。「客観的証拠とも一致せず、これまで誠実に事実を語ったことが一度もなかった被告が突然、真相を吐露したとは考えられない」と信用性を否定しました。

 また、一審判決が「関係証拠からは明らかにならなかった」とした犯行動機は、「被告が真実を語らない以上、断定は困難」として不明のままとしました。

******************

 犯行動機不明、自白もなく、物証も乏しい事件で、判決だけが出た形になりました。今後最高裁に場を移して争われることになりますが、本当に難しい裁判です。例え本当に林被告が犯人だったとしても、不明なことだらけで、しかも、本人の反省も改心も懺悔もなく、ただ死刑になるだけというのは、なんとも後味の悪い思いがします。
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